回復している

ポイントを説明

長く続く日本経済の停滞が政府のデフレ脱却政策の効果で回復傾向を示しています。不動産についても同様でバブル崩壊後下落が続いていた土地の価格も三大都市圏を中心に一部で上昇するところが出て来ました。不動産の中でも一戸建て住宅については消費税増税の影響で停滞が続いていますが、オフィスについては底を打って上昇傾向を示しています。また、物流についてはITによるネットショッピングの増加の影響もあり、需給が非常にタイトとなっております。日本の不動産については海外からも大きな関心を持たれているうえに現在の円安が海外から見ると大きなメリットになっています。日本の不動産に対する投資を増加させようとする動きが見て取れます。

最近の日本の不動産市場は高額物件と取引の増加で活性化しています。住宅についても都心の湾岸地域の超高層マンションでは海外の投資家の購入が増加しています。一方、オフィスについても高額な取引の購入先については海外勢の傘下が目立っています。金額的にも住宅については上層階の展望の良い億ションの売れ行きが良くなっており、オフィスの取引においても1000億円を超える取引も出てくるようになりました。日本の経済は大きな財政赤字を背負ってはいるものの、復興工事の本格化、東京オリンピック・パラリンピックの誘致決定、リニア新幹線の着工、企業業績の改善等今後も安定的な成長が期待されているので不動産の市場環境も改善が継続するものと思われます。